以前に市内の科学館に行った時のこと。
そこの科学館はアクアリウムがたくさんあり、主に川に住む生き物を展示しているのですが、その時期は期間限定で世界の珍しいカエルたちが展示されていました。
ネオンのような色鮮やかなカエルや木の葉そっくりなカエル、時にはひよこも食べてしまうという大きなカエル…
ん?
水槽にグミみたいのがくっついてる…
これは…カエル…??
そう、グミではなくカエル。
彼らの名前はフライシュマンアマガエルモドキ。
その見た目から「グラスフロッグ」や「グミガエル」とも呼ばれるそう。
大きさは約2~3㎝、体が透明なので内臓や骨が透けて見えています。
コスタリカなどの中南米に生息していて、なぜ透けているのかなど詳しいことはまだわかってないそうです。
この写真では顔が写っていませんが、顔もとってもかわいいです。
この子達が自然に生息していたとしても、自分だったらカエルだと気づかないな…
地球には自分が知らない不思議な生き物がたくさんいるんだなぁと改めて思いました。